パソコンをよく使う30代後半は危険かも？！ゴルゴ線の出来やすい５つの原因とは？
こんにちは！
東京、新宿、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸専門、哲学堂鍼灸院です。
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こんにちは。
目頭から鼻筋の横を通って頬の中心に向かって出来てしまう＜ミッドチークライン＞と呼ばれる＜線＞は、有名な漫画の『ゴルゴ１３』の主人公の表情に描かれていることから、通称 『ゴルゴ線』 と呼ばれています。
早ければ30代後半から出来てしまう＜ゴルゴ線＞は、
誰にでも必ず出てくるものではないので、この線があると、＜疲れ顔＞や＜老け顔＞に見えてしまう上に、
一度出来てしまうと、なかなか改善されないというやっかいな代物なので、なるべくならば、出来ないようにしたいですよね。
では一体、どんな人にゴルゴ線が出来やすいのでしょうか？
① 骨格など遺伝的な素因
欧米人に多い＜扁平な頬骨＞を持っている人は、統計的に、ゴルゴ線が出来やすいと言われています。
逆に、もともと頬骨が張っている ( 頬骨が出ている ) 人は、ゴルゴ線が出来にくい傾向にあると言われています。
また、
顔面皮下脂肪の分布の仕方 や
眼輪筋下縁と皮膚が、＜えくぼ＞のように、生まれつきの癒着を起こしている場合は、ゴルゴ線が出現しやすくなっているそうです。
② パソコン作業が多い人
あるデータによると、ゴルゴ線が出て来てしまった人のうち、約８割がパソコンを長時間に渡って使用しているという結果が出たそうです！
目の酷使によって視神経が疲労し、目尻やこめかみの筋肉が硬くなってしまうと、リンパの流れが滞り、肌の弾力が衰えてゴルゴ線が出来やすくなってしまうんです ( T_T)
③ 表情筋が衰えてしまった人
ゴルゴ線に関係している表情筋は、ほうれい線にも大きく関係している＜上唇挙筋＞と＜大小頬骨筋＞です。
加齢や＜上唇挙筋＞と＜大小頬骨筋＞をあまり使わないことによる筋肉の衰えが原因でゴルゴ線が出来やすくなってしまいます。
④ 肌内部の弾力が低下してしまった人
肌のハリを出す役割を果たしている、肌内部の真皮層にあるコラーゲンが、
・ 加齢
・ 肌の乾燥
・ 紫外線
によってコラーゲンが減少指定しまうと、肌の弾力が失われ、ゴルゴ線が出来やすくなります。
⑤ 表情がない人
一般的に、
日常生活の中では、表情筋の３０％しか使われていないと言われているにも関わらず、
パソコンをしている時のように、猫背気味になって能面のように表情を作らないでいると、血液やリンパの流れが悪くなり、＜上唇挙筋＞と＜大小頬骨筋＞の筋力が低下してゴルゴ線が出来やすくなってしまいます。
それでは、
一体どのようにしたら、ゴルゴ線ができるのを防いだり、ゴルゴ線を改善することができるのでしょうか？
・・・次回につづきます・・・
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