腸は＜第２の脳＞？！　美肌も免疫力も腸を元気にすることが大事！

こんにちは！

東京、新宿、中野、新井薬師前、沼袋の

美容鍼灸専門、哲学堂鍼灸院です。

 

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ありがとうございました！

3月20、21、22日に開催された

＜ 認定美容鍼灸師養成講座【仙台第11期】（ベーシック）＞はおかげさまで大好評でした

 

そもそも、

生物の進化の歴史を辿ってみても、外界にある＜食べ物を体内に摂り込んで消化吸収＞するための脳よりも先に『腸』が、生物の身体に形成されました！

 

そのために、原始的な生物の時代では、

口から入って来たものが、食べられるかどうかや、食べ物を消化し始めるための指令、消化した物を吸収し、残ったものを排出するなどの一連の命令を体に伝えるために、『ホルモン』が形成され、ホルモンを体液や血液に分泌することで指令を伝えていましたが、

 

生物が進化して、

食べの物を取るための運動と、食べ物を消化吸収するための代謝活動が分化発達して、複雑になって行く過程で、ホルモンなどのゆっくりとした指令伝達方法では、その時々の状況に対応しきれなくなった為に、

状況に応じて瞬時に対応できる機能として『神経』が発達することになりました。

 

さらに、

食べ物を取る際の運動が複雑化して＜身体を動かすための神経指令＞が複雑になり、

食ベ物も微生物などの消化しやすい物から、海藻や小さな生物などの消化しずらいものに変化して行く中で、＜消化吸収の指令＞も複雑化するようになって、

 

これらの多くの指令を統合してバランスよく必要な部分に指令を伝える必要から『脳』が形成されて発達することになりました。

 

このように、

生物として食べ物を消化吸収、排泄をする為の指令を『脳』に伝える必要があることから、腸の周りには、

およそ＜１億個＞の神経細胞があり、脳に次いで人体の中では２番目に神経細胞が集中して

腸と脳は、

お互いに密接に影響を及ぼしあう関係にあることからも、＜第2の脳＞といわれているんです！

さらに、

腸は、食べ物などと一緒に外界から体内に病原菌やウイルスなどのが侵入しやすい為に、

全身の＜免疫機能の約70％＞が腸に集中しているといわれています！

 

そういった、腸の働きの重要性からも＜腸の働き＞や＜腸内細菌のバランス＞が崩れてしまうと、美肌だけではなく、免疫力やアレルギー、睡眠、ストレス、精神症状などの様々な症状の原因となってしまうんです　(T ^ T)

 

みなさまの『腸』は元気に活動していますか？

 

次回は、簡単な＜腸年齢のチェック＞項目をご紹介します！

 

 

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認定美容鍼灸師養成講座の詳しい内容は

こちら⇓

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