哲学堂鍼灸院
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花粉症とコロナの見分け方とは?!

< こんにちは。 哲学堂鍼灸院の井上です。   立春を過ぎ、本格的な春に向けて 気圧配置が大きく変化するために、 この時期は風が強くなる日が多いですよね💦   風に巻き上げられて、 いろいろなものが空気中に舞う季節なので、 そろそろ注意したいのが『花粉』です⚠️   花粉症の代表的な症状は、 「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」ですが、

コロナ禍の現在では、

これらの症状が出てきたら、

『やばい!コロナかも!?』と不安になる人も多いのでは❓

 

そこで、

花粉症とコロナの見分け方をご紹介します❗️

 

そもそも花粉症の症状とは、

花粉が鼻粘膜から体内に入った際に起こるアレルギー反応の結果です。

 

具体的には、

アレルギーの原因となる花粉が鼻粘膜に付着すると、

体内でアレルギー誘発物質が放出され、

くしゃみ・鼻水・鼻づまりが起こってしまうわけです(ToT)

 

ところが、

コロナウィルスに感染した場合、

典型的な初期症状があるわけではないのですが、

 

時には、

くしゃみ・鼻水・鼻づまりが起きる場合もあるそうです。

 

さらに、

花粉症の鼻水は風邪の時の粘り気のある黄色い鼻水とは違い、

透明でサラッとした鼻水なのが特徴的なのですが、

 

コロナにかかった時の鼻水も、

同じくサラッとした透明の場合があるので心配になりますよね (´;Д;`)

 

では一体どのように見分けたら良いのでしょうか?

 

やはり、

一番の見分けるポイントは発熱です🌷

 

花粉症によるアレルギー反応では、

発熱を伴わない場合が多いです。

 

また、

熱が出たとしても微熱程度です。

 

一方、

コロナウィルスの場合は、

37.5℃以上の発熱が確実に起こります‼️

 

そして発熱と共に、

痰を伴わない乾いた咳や頭痛・吐き気、

筋肉痛を伴うことが比較的多いと言われています🌻

 

そして、

花粉症はアレルギー症状なだけに、

日によって(花粉の飛ぶ量によって)、

症状が軽い日があったりしますが、

 

コロナのようなウィルス感染による症状は、

一度症状が発症すると、

突然症状が軽くなることはありません❗️

 

いかがですか?

 

冷静にくしゃみ・鼻水・鼻づまり以外の症状の経過を観察すれば、

花粉症なのか、コロナなのかは、

判断できると思いますよ⭐️

 

最後に、

花粉症にもコロナの予防にも役立つ方法として、

『鼻うがい』が注目され始めています✨

 

1リットルの水に9グラムの塩を混ぜると、

人間の体液とほぼ同じの『生理的食塩水』と呼ばれるものが出来ます🍀

 

この生理的食塩水を使って『鼻うがい』をすると、

真水が鼻に入った時のような、

「ツン!」とした感覚を抑えることができ、

コロナウィルスが付着しやすい上咽頭を洗浄しやすくなるんです♪

 

さらに、

塩水に含まれる塩素イオンが上咽頭の上皮細胞に取り込まれて、

次亜塩素酸が形成される結果、

コロナウィルスを含む様々なウィルスの増殖を防ぐ効果があるそうですよ💖

 

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