節分でも活躍する『大豆』は肺の病気にも良い効果が?!
こんにちは。
哲学堂鍼灸院の井上です。
早いもので来週は「立春」を迎え、
『節分』がありますね ♪
私の息子は2/3日に幼稚園に「鬼」が来るから、
豆で追い払うんだよ!
と今から意気込んでいます( ´ ▽ ` )
実は『節分』は、
その起源は平安時代にまで遡る、
日本古来からある伝統行事なのをご存知ですか❓
古来の節分は、
『追儺(ついな)』と呼ばれ、
悪鬼を追い払う、
朱色の服を着て金色に光るの目を持つ鬼神(善神)
が活躍する行事でしたが、
9世紀頃になるとこの鬼神が悪鬼と見なされて、
弓矢で追い立てられるようになったそうです🌷
ちなみに、
節分でいう『悪鬼』とは、
『疫病(流行病)』を象徴するものとされていたので、
病気の流行を封じ込めるための日本伝統の儀式なんです❗️
コロナの流行に苦しむ現在、
今こそ、節分をしっかりと行うべきですね (*^^*)
ところで、
鬼は『鬼門』から出てくるとされていますが、
鬼門は丑と寅の間の方角に当たるので、
鬼は、
牛のツノと寅の皮を象徴する妖怪とされて、
角があり虎のパンツをはいた姿になったそうですよ(笑)
ところで、
鬼退治に使う『大豆』ですが、
最近の研究で、
大豆に含まれている『イソフラボン』が、
肺がんのリスクを軽減したり、
肺気腫を抑制する効果があったり、
慢性閉塞生肺疾患のリスクを軽減できる効果があるのが分かったそうです‼️
しっかりと節分で『鬼』を追い出して、
豆をたくさん食べれば、
コロナの予防にも良いかもしれませんよ ♪( ´▽`)
哲学堂鍼灸院